破水とは

破水が起こる時期や仕組、種類や留意点などをご紹介しています。。

「破水」と聞くと何だか怖い事のように感じる方も居ると思いますが、破水自体は決して異常な事では無く、 赤ちゃんを産むのであれば必ず起こる正常なものです。
しかし破水の時期と対応によっては、感染症を引き起こしてしまう可能性もあります。
ここではその、破水の仕組みと留意点などをご紹介します。

 破水とは
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 破水の仕組

破水とは、胎児と羊水を包んでいる卵膜が破れ、子宮口から羊水が流れ出る状態の事です。
赤ちゃんが産まれ出てくるのは、卵膜が破れて羊水が流れ出た後になりますので、破水は分娩上の正常な過程の一つという事になります。


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 種類と時期

種 類 時 期
通常の破水 割合的に最も多いとされている破水で、分娩第二期陣痛がピークに差掛った頃 に起こります。
流れとしては、「おしるし」「前駆陣痛」「本番の陣痛」「全開大」「破水」「児娩出」 というのが一般的です。
早期破水 まだ子宮口が開き始めて(開ききって)いない状態で起こる破水です。
流れとしては、「おしるし」「前駆陣痛」「本番の陣痛」「破水」「全開大」「児娩出」となります。
前期破水 まだ本番の陣痛が始まっていなかったり、前駆陣痛やおしるしも無いままに起こる破水です。
流れとしては、「おしるし」「前駆陣痛」「破水」(ここより前の過程のいずれか)⇒「本番の陣痛」「全開大」「児娩出」となります。


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 留意点と
  アドバイス

感染の危険性

前期破水の見分け方


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